オスプレイ配備

オスプレイ配備

 10月28日、防衛相北関東防衛局が、今年6月7日に横浜ノース・ドックから横田飛行場に飛来した

オスプレイは、2023年11月に屋久島の沖合に墜落した横田飛行場所属のcvー22オスプレイ1基

の代わりとして配備されたものであるとの説明が米側よりあったと公表しました。これに対して、

東京都と横田基地周辺5市1町は、次のような要請を行いました。1,今回の配備にあたり、事前に

情報提供がなされなかった理由及び正式な配備日を明らかにすること。2,今後の配備計画につい

て、迅速かつ正確な情報提供を行うことを改めて強く求めるとともに、実際の配備にあたっては、

必ず、事前に地元自治体に情報を提供すること。3,cvー22オスプレイの運用に伴い配備され

ている人員数について、情報提供すること。また、今回の配備により新たに人員が配属されry場合

には、その人員数を明らかにするとともに、それらの人員に対する教育訓練と規律の保持を徹底す

ること。4,追加配備に伴う施設整備についても、その進捗等を迅速かつ正確に情報提供すること。

5,配備奇数の増に伴い、これまで以上に安全対策を徹底するとともに、今回の配備によっても、

cvー22オスプレイの離着陸回数を、極力増加させないなど、騒音等基地周辺住民の生活環境へ

の影響を最小限にとどめること。また、運用に関する地元自治体からの要請等に対して真摯に対応

すること。

 これまで、根本的な原因究明等の要請や騒音や墜落の危険から住民を守るために横田基地への配

備撤回をもとめてきましたが、今回の説明は6月に飛来していたものを隠して、まるでトランプ大

統領の来日に合わせて公表するなど周辺住民や自治体をあまりにも馬鹿にしていると思います。

これからもオスプレイやピーファスなどの問題を質問や運動をしていきます。