清算金徴収をゼロに
清算金徴収をゼロに
立川駅南口土地区画整理事業は1,966年2月17日に始まりました。私も1986年に市議会議員になった時は
砂川地域が担当でしたが、南口の開発問題もよくわからないまま質問してきました。当時は事業が終了す
るのはまだ先だと思っていました。2006年に志沢実さんの後を受け継いで南口のまちづくりは、区画整理
だけでなく駅前再開発、モノレールの導入、共同化、無電柱化整備、デッキの建設などと住民のみなさん
の理解と協力なしにはできなかったと思っていました。
その後、2011年くらいからいよいよ最終段階になってきましたが、清算金を心配する声を聞くようにな
りました。区画整理事業は、狭い路地や住宅が密集している地域を住民が少しずつ土地を出し合うなどし
て住宅地や道路、公園などを整備する事業です。権利者の土地面積は減りますが、整備されることで土地
の評価が上がるので同等の価値となるという考え方です。それでも、不均衡が出るのでそれを清算金とい
うかたちで是正するというものです。
ところが、南口の区画整理事業は、開始から50年近くたっていて、権利者が代替わりをしているとか
土地が売られマンションが建ってその住民が新たに権利者になっているような状況がありました。私は地
域の数十人の方から清算金徴収に納得できないという声を聞きました。これを受けて2012年の12月議会か
ら2014年の3月議会まで6回連続で一般質問を行い、清算金をなくすように求めてきました。いろいろな議
論をしましたが、立川市が権利者の負担を緩和するために区画整理事業の施工者立川市としてではなく、
自治体立川市として緩和施策の導入を決定してくれました。総額は9億円になるということで大きな決断を
してもらったと思います。志沢議員に良い報告ができたと思っています。これからも南口のまちづくりに
がんばります。

